レシピ | ナイルカレー(銀座ナイルレストラン)
ナイルレストランにはじめていったのは、昭和39年だったかと思う。
先代のMr.ナイルが幼少の私に食べ方を教えてくれた。味は正直覚えていない。ナイルさんの黒い手、ピンク色の手のひらが記憶に鮮明に残っている。あれから、数十年、3代目も大学生のころからナイルレストランにデビュー。今は、4代目も誕生している。ムルギランチもおいしいが、キーマカレーにラッサムスープを合わせるのが私のお気に入りだ。
味は、ほぼ守られてきているナイルレストランのレシピは門外不出であるが、ナイルカレーもどきについてはこんな風ではないかと思っている(参考にしたのは、ナイル商会サイトhttp://www.nair.co.jp/のレシピである)
ナイルカレーの特徴は、なんといっても大量の玉ねぎを使い、味にこくと甘みを強調するところだろう。また、ナイルレストランや明治屋など市販で買うことができるインデラ・カレーパウダーを使いオリジナルに迫った。
鳥肉のカレー
材 料
鶏ガラ 1羽分+鳥スープの素小さじ2
じゃがいも(中)3個
にんじん(中)1本
玉ねぎ(中)5個
トマト2個
鶏肉~骨付きチキンレッグ(或は好みの肉)500g
※国産をお勧めする。外国産はにおいが悪くカレー全体の味もにごってしまう。
ギー大匙 4~5杯
塩大匙 1杯
インデラカレー粉 大匙2杯
月桂樹の葉1枚、バジルの葉2枚程度(インデラカレーに加えることで味に深みがでる)
1 肉は大匙1杯分のインデラカレー粉をまんべんなくまぶして、冷蔵庫に入れておいてください。 半日~一日寝かせることで、カレーの風味がしみ込んで、身がよくひきしまるからです。
2 つぎにスープを作ります。鶏ガラ1羽分に、鳥スープのもとを溶かしたお湯をひたひたになるくらい注ぎ、3個のじゃがいもを2分の1に切って入れ、強火で20分位煮つめてください。じゃがいもがくずれるような状態になれば、OKです。
このスープは,あとで上ずみと鶏ガラを捨てて使います。
3 3個のじゃがいもを4つ切り、にんじん1本を乱切り、玉ねぎ5個をできるだけ細かいみじん切りにしておきます。
4 厚手の鍋にギー大匙3~4杯を入れ、強火で熱し、薄煙が立ったところで、みじん切りにした玉ねぎを入れ、強火でよく炒めてください。玉ねぎがキツネ色に変わって透きとおってきたら、スープをカップ2~3杯入れ、とろ火で炒めます。玉ねぎの硬さが歯でかんでみて、シャキッとしているようだと、まだ炒め方が足りません。 30~40分炒めれば十分でしょう。さらに、にんじん、ジャガイモを一緒に炒めておきます。
5 冷蔵庫で寝かした鶏肉をギー大匙1杯でいためます。外側がかるくこんがりしたら、圧力鍋に移しスープをひたひたになるぐらいにいれ、月桂樹、バジルを加え30分加圧し鶏肉をやわらかくします。
6 加圧後減圧をし、そこへ玉、にんじん、じゃがいもを入れて、これにスープをまた注ぎます。スープの中のじゃがいもは、細かくくだけているはずです。スープの量は、4~5カップくらい。(余ったスープは、大切にとっておいてください。煮つまったカレーを薄めるときに役立ちます)。弱火で15分ほど煮込みます。
7 インデラカレー粉を加えます。インデラカレー粉の量は、大匙2杯。あとは、じゃがいもやにんじんが柔らかくなるまで煮込んでください。
辛味の調節はレモンで
8 最後の塩加減です。煮上がったところで、大匙4分の3の塩を入れます。あとの4分の1は、味の調節用です。塩を最後に入れるのは、途中で入れては具がかたくなるからです。塩を入れたら、しばらくして火をとめてください。これで、でき上がりです。しかし、味加減がどうも思わしくないということがあるものです。そんなときには、つぎの要領で味の調節をしてください。
塩味・辛味が強すぎる場合、ともに同じ方法。レモンをしぼって入れてみるのが、第一の方法です。また、余ったスープを加える方法もあります。
9 カレーは2~3時間寝かせてから食べるのがおいしいので、夕食をカレーライスlこしようと思ったら、昼作っておくのがいいわけです。いったん寝かせておいたカレーを暖めなおして食べる。これがカレーライスの最高の味なのです。水を少なめにして炊いた御飯に、たっぷりとかけて、よくかきまぜて食べてください。 長く時間をおいたカレーは、味を加減するやり方で、味を整えてから食べてください。
ナイル商会参照レシピhttp://www.nair.co.jp/talk01.html
ナイルレストラン:http://www.ginza-nair.co.jp/
Comments
Ganeshさん
コメントありがとうございます。
少々手間はかかりますが、市販のカレールーを使うのと違った経験が味わえますよ。